2007年6月19日火曜日

年金、信じられますか この態度?

年金。またもや強行採決ですか。公務員法、続々強行採決。そして会期延長ですか。自民・公明のこの姿勢。何十年後かの社会の教科書には「数の横暴・強権政治の自民・公明」と書かれているでしょうね。

さて、学会員さん。この年金について、皆さんの擁する安倍宰相はこれまでどんな態度で向き合ってきたのか、おさらいです。

民主党からこの問題が始めて提出されたとき。
「年金への不安をあおる危険性があるのではないか」と議論を避ける。ついで、
「年金番号を導入したときの厚生大臣は菅直人さん」と年金番号の導入が問題といわんばかり。そして領収書のないケースについては「ではなんですか、申し出た人にはみんな年金を払えと言うんですか」。内閣支持率が急落すると「最後の一人にいたるまでチェックし、年金は全てお支払すると約束する。戦後レジームからの脱却を目指す私の内閣だから、それはできる」。

この人、信用できるんですか?
世間ではこの対応はますます信頼を失っているようで、内閣支持率は更に下降していますね。その中で唯一健闘しているのが、公明党支持者の安倍氏に対する支持率の高さです。不思議です。
「民衆」という言葉は創価学会の占有物ではないのですよ。皆さん以外の世論、これは「民衆」ではないと思っていませんか。「民衆の団体」という創価学会の皆さん、この点、一度考えて欲しいですね。

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