2007年3月11日日曜日

教育基本法の改訂について

創価学会はもともと教育者の牧口氏が初代の会長として発足した。
大変優れた教育者である牧口氏の功績はよく知られている。
そしてその牧口氏は戦時中、戦争に反対して投獄され、獄死している。

学会員さん、特に教育部の皆さんのお考えをおききしたい。
現行の教育基本法の改訂について、皆さんはどう考えているのだろう?
今般の流れに対してもっとも反対の旗幟を鮮明にしてしかるべきが、学会の教育部であろうと思っていたのだが、何の声も聞こえない。
教育に国家権力の介入が着々と進んでいるのは誰が見ても明らかであろう。名誉会長の池田氏はかつて、三権分立ではなく四権分立として、教育権を独立させるべきであると明言している。もっともな提言である。

やはり公明党が与党になってしまったからだろうか。
与党になってからの公明党の言は説得力を欠く。平たく言えば、これまで言っていたことと全く違うね、
ということ。見苦しい。

さて、学会員の皆さん、皆さんはどう考えているのだろうか、お考えをおききしたい。

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